04皮膚科学

表皮の構造

表皮は外側から角質層・顆粒層・有棘層・基底層の順に重なっています。角質層は脱核した死んだ細胞の層で、ターンオーバーによって約2週間で入れ替わり、フケや垢として剥がれ落ちます。
皮膚の構造の断面図:外側から表皮・真皮・皮下組織の3層と、汗腺・皮脂腺・毛の位置
皮膚の構造(断面図)
表皮の5層の断面図。上から角質層・透明層(手のひら足の裏のみ)・顆粒層・有棘層・基底層と、基底層の色素細胞(メラノサイト)
表皮の5層構造(断面図)

皮膚のはたらきとpH

皮膚には保護作用・体温調節作用・吸収作用があります。健康な皮膚表面は弱酸性に保たれており、これが細菌の繁殖を抑える一因になっています。
皮膚の3つの働き:保護作用(弱酸性の皮脂膜でバリア機能)、体温調節作用(汗で体温を一定に保つ恒常性)、吸収作用(経皮吸収・油溶性ビタミンADEは吸収されやすい)
皮膚の3つの働き
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