10ネイルケア

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ネイルは、保護と保湿も含むケア

爪は指先を保護し、力を入れやすくする役割があります。ネイルケアは色を塗ることだけでなく、爪の長さや形、爪まわりの肌までをお手入れすることです。

  1. エナメルリムーバー
  2. ファイリング
  3. ベースコート
  4. カラーエナメル
  5. トップコート
  6. ネイルオイル・セラム
アイテム基本の役割
エナメルリムーバーベースコート・カラー・トップコートを落とす。
ファイリング爪の長さや形を整える。
ベースコートカラーの発色や色もちを助け、爪への色素沈着を防ぐ。
カラーエナメル爪を彩り、補強にも役立つ。
トップコート光沢を出し、カラーを保護する。
ネイルオイル・セラム爪と爪まわりの肌を保湿する。

溶かしてから、根元から爪先へ

  1. コットンへ十分に含ませる

    爪を覆う大きさのコットンに、エナメルリムーバーをたっぷり含ませます。

  2. 爪へ置いて待つ

    できるだけ肌へ触れないよう爪の上へ置き、カラーが溶け出すのを待ちます。

  3. 根元から爪先へふき取る

    コットンを引き抜くように動かします。十分に溶ければ強い力は不要です。

  4. 洗って、保湿する

    リムーバーが肌に残らないよう手を洗い、クリームやネイルオイルで保湿します。

手と足で、伸びる速さが違う

種類伸びる速さの目安整える頻度の目安
手の爪1日約0.1mm、1か月約3mm1週間に1回
足の爪1か月約1.5mm2週間に1回

原本では、爪の中央が指の先端と同じ高さになる程度を長さの目安としています。原本では、短すぎると深爪や巻き爪になりやすく、長すぎると割れやすくなるため、短くしすぎず、長くなりすぎないよう整えると説明しています。

伸びる速さや状態には個人差があります。数値や頻度は原本で示された目安です。

ファイルは45度を目安に、一方向へ

指先の爪の断面にネイルファイルを当て、長さと形を整える女性
爪の断面に約45度を目安に当て、力を入れず一方向に動かします。往復させず、少しずつ形を整えましょう。

原本では、爪へのダメージを減らすため、普段は爪切りを使わず、ファイルのみで長さや形を整える方法をすすめています。使うのは、エメリーボード(ネイルファイル)です。爪の断面へ約45度で当て、角度を保ち、力を入れずに一方向へ動かします。往復してこする使い方とは区別しましょう。

原本では、爪がやわらかくなる入浴後のケアも紹介されています。長さを大きく変える場合は爪切りやニッパーで、爪のカーブに沿って端から少しずつ切り、最後にファイルで切った断面を整えます。中央から一気に切ると、爪が肌から離れ始める両端のストレスポイントへ衝撃が加わり、欠けたり割れたりすることがあります。

爪切りで切った後も、ファイルを一方向に動かして断面を整えることが大切です。爪切りで生じた目に見えない細かなヒビを整え、爪の割れや2枚爪を防ぐためです。

ベース・カラー・トップの順で

カラーリングは、ベースコート → カラーエナメル → トップコートの順に重ねます。カラーエナメルは2度塗りが基本です。

  1. ハケ全体の余分な量を落とす

    一度取ったハケをボトルのネックでしっかりしごき、液の量を減らします。

  2. 爪の断面へ塗る

    爪を裏側へ向け、厚み部分(断面)を左右から中心へ向かって塗ります。

  3. 再度取り、片面をしごく

    もう一度取ったらハケの片面をしごき、反対側に残った量を使います。爪の大きさに合わせて調整します。

  4. タイプに合わせて表面へ塗る

    通常のカラータイプは中央、次に両側の順で、左右均一に塗り進めます。それぞれ根元から爪先へハケを動かします。爪の根元ではハケをやや立てて線をつなぎます。パールやシアータイプは、端から順に塗るとムラを抑えやすくなります。

根元が上、爪先が下に見える爪の表面
通常のカラータイプは、中央から始めて次に両側を塗ります。ハケは毎回、根元から爪先へ動かします。

原本では、ベースコートとトップコートも、同じ基本の塗り順で重ねると説明しています。仕上げにはネイルオイルやセラムで、爪と爪まわりの肌を保湿します。

使用量や使用方法は、実際に使う製品の案内も確認しましょう。

ネイルケア 小テスト(準2級)

全12問・解説付きの小テストです。この章の内容を3択問題で確認できます。

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