12ネイルカウンセリング

カウンセリングの目的

カウンセリングは、施術に入る前にお客様の状態と希望を確認する工程です。ネイルケアの手順の中ではポリッシュオフの次、ファイリングの前に行います。

確認するのは、次のような内容です。

爪や皮膚の状態…病気やアレルギーの有無を確認します。感染性の疾患が疑われる場合は施術を行わず、医療機関の受診をすすめます。②ライフスタイル…お仕事や生活の状況を伺います。水仕事が多い方、手先を使う作業が多い方では、適した長さや形が変わるためです。③ご希望…仕上がりのイメージや色の好みを確認します。

つまりカウンセリングとは、爪や皮膚の状態(病気・アレルギーの有無)やライフスタイルを確認し、適切な施術内容を決めるための工程です。

カウンセリングでの心構え

お客様の疑問や質問には的確に応えることが求められます。あいまいな受け答えは信頼を損ないます。

また、ネイリストは医療従事者ではないため、診断や治療にあたる行為はできません。爪の異常を見つけた場合も「〇〇という病気です」と断定することは避け、状態を伝えたうえで医療機関の受診をすすめる形にします。これは医師法に関わる重要な線引きです。

カウンセリングで得た内容はカルテに記録し、次回以降の施術に活かします。お客様の個人情報にあたるため、取り扱いには十分注意します。

広告枠(末尾)

プロ意識・サロン環境・法規 小テスト(2級)

この章の内容を含む小テストです。毎回ランダムに出題されます。

小テストに挑戦する
< 前の分野プロフェッショナリズム 次の分野 >衛生基準と関連法規