教科書|分野 17/21
17チップ&ラップ
技術体系の中でのリペアの位置づけ
ネイルの技術は大きく4つに分類されます。リペアとイクステンションの違いは試験でそのまま問われるので、目的で区別して覚えましょう。
| 分類 | 目的 | おもな技術 |
|---|---|---|
| ネイルケア | 爪と爪まわりの手入れ | ファイリング、キューティクルケア、カラーリングなど |
| イクステンション | 人工爪(爪の長さや形の造形) | チップ&ラップ、スカルプチュア |
| リペア | 爪の修復・補強 | グルーオン、ラップ、フィルイン、フローター |
| アート | 爪を装飾する | フラットアート、3Dアート、エンボスアートなど |
注意したいのがチップ&ラップはリペアではなくイクステンションに分類される点です。ラップ材を使うためリペアと混同しやすいのですが、ネイルチップで長さを出す=造形が主目的なので、イクステンションに入ります。「リペアに分類されない技術はどれか」という形で問われます。
チップ&ラップとフローター
チップ&ラップは、ネイルチップで長さを出し、その上からラップ材で補強する技術です。ラップ材にはシルクやグラスファイバーを用います。前述のとおり、分類上はイクステンションです。
仕上げに用いるレジンには、強度があり、厚みやハイポイントを作るのに適しているという特徴があります。
一方フローターは、長さを出さずにナチュラルネイルの表面をアクリル・ジェル・レジンなどで覆う補強方法です。爪が薄い方や割れやすい方の補強に用いられます。
なお、粘度が増して塗りにくくなったカラーポリッシュには、ソルベント(薄め液)を加えて使いやすくします。除光液(リムーバー)で薄めるのは誤りなので注意しましょう。
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リペア・チップ&ラップ 小テスト(2級)
この章の内容を含む小テストです。毎回ランダムに出題されます。
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