教科書|分野 8/10
08ハンドケア
手のひら以外も、順番に洗う
手には、目に見えない細菌やウイルスなどが付着しています。正しく丁寧に洗うことで、これらを減らすことができます。原本では、帰宅時、調理の前後、食事前はもちろん、普段から丁寧な手洗いを習慣にすることが紹介されています。
予洗いし、泡立てる
時計や指輪を外し、流水でよくぬらします。石けんやハンドソープを適量取り、少量の水と空気を含ませながら泡立てます。
手のひらを洗う
両手のひらを合わせ、泡で洗います。
手の甲を洗う
片方の手のひらを、もう一方の手の甲に当てて洗います。左右とも行いましょう。
指の間を洗う
両手の指を組み、指の間を洗います。
指先と爪の間を洗う
指先を反対の手のひらに立てて、こすり洗いし、爪の間にも泡を行き渡らせます。
親指を洗う
反対の手で握り、ねじるように洗います。
手首を洗う
反対の手で握り、回すように洗います。
すすぎ、水気を取る
流水で十分にすすぎ、清潔なタオルやペーパータオルで水気をふき取ります。
手のひらだけで終えず、特に洗い残しやすい指先・爪の間や親指を丁寧に洗います。指の間、手の甲、手首も確認します。洗い残しとすすぎ残しを減らしましょう。
手の特徴に合わせて、普段から保湿する
手は他の部位に比べて乾燥しやすく、手洗いの機会も多いため、荒れやすい部位です。手のひら・指先と、手の甲の特徴を分けて覚えます。
| 部位 | 原本で紹介される特徴 |
|---|---|
| 手のひら・指先 | 皮脂腺がなく乾燥しやすい。角層が厚く、荒れやすい。 |
| 手の甲 | 皮脂腺が少なく、乾燥しやすい。 |
ハンドクリームは、手洗い・消毒・水仕事の後、就寝前、カサつきを感じたときなどにこまめに使います。手荒れしてからだけでなく、普段から保湿を心がけましょう。
甲から、指先・爪まわりまで

手の甲になじませる
適量を手の甲へ置き、両手の甲をすり合わせるように、全体へなじませます。
手のひらへ伸ばす
手の甲になじませて残ったクリームを、手のひらへ。
指を1本ずつ
つけ根から指先まで広げます。
関節のしわへ
指を曲げてしわを伸ばし、行き渡らせます。
細部を確認
爪まわり、指の間、手首へもムラなく伸ばし、必要な部分へ重ねます。
使用量は、使うハンドクリームの案内を確認しましょう。
ハンドケア 小テスト(準2級)
全9問・解説付きの小テストです。この章の内容を3択問題で確認できます。
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